今日は、職場の方のお父様が、お亡くなりになり通夜に参列してきましたが、その最中にお坊さんからのお話で色々考えることがあったので、簡単にですが記事にしたいと思います。
夕方から葬祭会館で通夜が始まり、お経をちょっと眠くなりながらも聞いていたのですが、お経が終わり、亡くなった方について、お坊さんが語り始めました。
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目次
為になるはなし
その方は、農家をやっておられて、そこから為になる話になりました・・・
稲を育てるのに、周りから草が生えてくると、それをどうするか、3通りの人がいるという。
- 草をすぐ取る人。
- 草をどうするか迷いながらもゆっくり取る人。
- 草をどうするか迷いながらも取らない人。
1.草をすぐ取る人
草をすぐに取ると、土からの栄養が、他の草に取られず、稲に行くため、良い稲になる。
2.草をどうするか迷いながらも、ゆっくり取る人
ゆっくり取ると、稲への栄養が草にもいき、稲も中途半端になる。
3.草をどうするか迷いながらも取らない人。
取らない人は、栄養が草に奪われ、悪い稲になる。
人生と同じ
これらの行動は人生と同じで、すぐ行動に移す人は、必ず良い結果になり、先延ばしにすると必ず、悪い影響が出てくるということです。
すぐに行動に移すということは、日々を大切にして過ごしているということで、仏教にも通ずるところがあり、むしろ仏教は難しいはなしではなく、こういう日頃の行いのこと、日々良く過ごすための方法が説かれているのであり、何かに迷ったときや自分の道が正しいかわからなくなった時に、もっとも参考にして良いものです。
仏教は我々日本人には一番身近にあるものですが、身近すぎて目を向けないということもあるのでしょう。
でも、たまに仏教について調べてみると、新しい発見があるかもしれません。
さっそく実践
通夜の帰りにコンビニによって、ふとほんのコーナーに目を向けると「親が倒れた時に読む本」というのが売ってて、無意識のうちに手にとってました。
内容は、3章に分かれており
①もし、親が倒れた時にすること・・・
救急車や、病院での手続き、生命保険や介護のことなど
②もし、親が亡くなったときにすること・・・
役場への届け出や、葬儀の段取り、相続、保険や年金の手続きなど
③日頃から心がけておきたいこと
親との話し合い、遺言状、保険、脳卒中の予兆の確認など
最後に
なんとなくですが、まだ早いと思いつつも、将来必ず通る道でもあり、たつにいも長男でもあるので、事が起こってから調べて、慌てふためくなんていうことは避けたいし、知ってるようでわからない部分が多かったので、ちょっと迷いましたが、本を購入してしまいました。
本の内容もほとんど表や図解でわかりやすく、フローチャート形式で載ってるのでとても参考になりそうです。
なにかあった時はこれを頼りに、草を取るように、すぐに行動に移して、最善の結果になるようにしたいなと思った休日のとある出来事でした(^^)
コメント
はじめまして。みーこと申します。
行動。
すぐに行動すること。
本当に大切だと思います。
私は怠け者のところもあって、
面倒になって、後回しにしていることも
多いなぁっと反省しました。
良い結果を得る為に、自分の為に、
できるだけすぐに行動するように心がけたいと思います。
by みーこ 2016年10月31日 11:49 AM
はじめまして、コメントありがとうございます。
そうなんですよね^^;
自分との戦いですが、意識してすぐやると結果が変わるっていうのは、過去の経験でも実感もあるので、確かに大事だと思いました!
お互い頑張りましょう!
by たつにい 2016年10月31日 1:16 PM