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たつにいの日々向上

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【プロレス観戦記】12.10新日本プロレス ワールドタッグリーグ決勝 宮城セキスイハイムスーパーアリーナ

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【プロレス観戦記】12.10新日本プロレス ワールドタッグリーグ決勝 宮城セキスイハイムスーパーアリーナ

昨日は約2年ぶりに会場でプロレス生観戦してきました。会場は宮城県利府町にあるセキスイハイムスーパーアリーナで、新日本プロレス年末恒例のタッグリーグ戦、2016年ワールドタックリーグ決勝戦が行われました。

感想と2年前と比べてどうだったかを書きたいと思います。

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前回の生観戦

前回は2014年のG1クライマックス仙台大会とその前が2013年G1クライマックス仙台大会でした。これまで仙台大会というと仙台サンプラザホールという会場で行われていました。席は3階まであるのですが距離が近く3階席でもすごい見やすい会場で、会場での一体感も出やすかったと思います。

観戦したのは、G1クライマックスでしたので、全試合シングルマッチでした。リーグ戦なので、当然試合内容もよかったのですが、1年を通してのストーリー的な要素は弱かったと思います。しかし、試合内容は満足できました。

今回初開催のセキスイハイムスーパーアリーナ

前述のとおり、仙台大会は仙台サンプラザホールで行われていましたが、最近ではチケットが完売してしまい、観戦できないお客さんも出てきたりもしていました。

だからなのか、新日本プロレスは東北では最大級のセキスイハイムスーパーアリーナという会場で今回試合が行われることとなりました。会場の場所はというと、仙台市中心部から車で45分くらいのところなのですが、仙台駅前ターミナルからもシャトルバスや、会場近くの利府駅まで電車で行き、バスやタクシーでの移動もできます。

あと、宮城は仙台中心部以外は車は必須の地域なので、会場の1000台以上の無料駐車場もあり、たつにいは車で会場まで行くことにしました。

この会場は、よくコンサートやスポーツなど行われており、今回初めてだったので、イメージ的には交通が不便で、帰りは渋滞になるという、あんまりいいイメージはなかったのですが、実際に行ってみて感じたのは、ちょっと遠いが車が主な交通手段の人には、全然苦にならないという感じでした。

帰りこそみんな同時に帰るので、会場から南に向かって渋滞ができるのですが、たつにいは事前に調べて、会場から北に向かい、ぐるっと回って南へ向かうというルートで帰ったのですが、誰もこのルートを使用しておらずスイスイ帰ることができました。

行きに関しては、まったく渋滞もなく簡単につくことが出来、これならまたこの会場でもいいかなと思いました。車以外の交通に関しては、わかりませんが特に不都合はなかったのではないでしょうかね。



会場の雰囲気

仙台サンプラザホールは、円形に会場の席が設けられていて、若干狭いので一体感がでてよい会場だなと思い観戦していました。今回のセキスイハイムスーパーアリーナは、でかいでかい!「こんなに人はいるの?」と思うようなでかさでした。

ネットで調べると7000人は入れるらしいのですが、今回の観客数は約3300人。最初不安視していた、会場の一体感も会場の広さで薄れるかと思ったのですが、試合終盤に行くにしたがい、特にメインは試合も盛り上がり、皆段々集中して試合にひきこまれていったからか、会場全体での一体感も出ていたように思います。

これが満員まで行ったらすごい熱気に包まれるのではないでしょうか、それにはもっと新日本プロレスも世間への露出を増やし、新しいファン層を地道に増やしていくしかないと思います。

会場入りまで

当日は、15:30開場17:00開始でしたが、今年一番の寒さで、雪もちらつき車で待ってるのも大変なので、サブアリーナの方でのグッズ販売もチラ見しながら、開場と同時に入場していました。

グッズ売り場ではちょうどライガー選手がサイン会を行っており、結構並んでいる人も見かけました。もう一つ気になったのは、会場外にライガーのマスクと新日のジャージを着た明らかに偽物の方がおり、写真を撮られたり、握手されてたりしました(笑)新日本プロレスワールドで最後まで観戦した方は実況席で解説のライガーの後ろに、ちょっとおなかの出たライガーがいたと思うのですが、たぶんその人です(笑)

試合の後半戦の前の休憩で、ライガーが解説に入ったときに、偽物と本物がなにやら、コミュニケーションをとってるのがはたから見て面白かったです(笑)

話はそれましたが、外では会場で記念撮影ができるように、スペースが設けられこのように写真が取れました。

観戦席は、2階席の後ろの方でリングの真ん中あたりでした。若干選手は小さく見えてしまいますが、見晴らしもよく全体を把握できるので、テレビでの観戦とはまた違った感覚で楽しめました。帰ってから、新日本プロレスワールドでも見ましたが、やはり近くだと選手の表情などもわかりやすいので、一度は1階前列のロイヤルシートでも見てみたいなと思いましたね。

試合の感想

試合に関しては、ニュースサイトや公式ホームページで確認してもらうと詳しく書いてあると思うので、特に気になったところを書いていきます。

個人的に気になったところ

  1. 田口隆祐地元凱旋
  2. ハンソン&レイモンド・ロウ(ウォー・マシーン)
  3. 第三世代 対 ロスインゴベルナブレス
  4. バレットクラブからの重大発表
  5. KUSHIDA&棚橋 対 ルーシュ&内藤
  6. 石井&オカダ 対 ハングマン・ページ&ケニーオメガ
  7. ワールドタッグリーグ決勝 本間&真壁 対 タンガ・ロア&タマ・トンガ

1.田口隆祐地元凱旋

田口選手は宮城の仙台市より南にあります岩沼市出身で、県内では屈指の進学校の仙台一高出身です。そんな田口選手ですが、大会前も道標明としても積極的に地元でPRしてました。

田口の試合も今のふざけた(?)スタイルになってから見るのは初めてで、本人も地元だからかかなりギタって、オヤァイしてました^^;ので楽しめました(笑)

2.ハンソン&レイモンド・ロウ(ウォー・マシーン)

タッグリーグで初めてこのタッグを見たのですが、見かけの大きい体格からは想像できない、トップロープから場外へのダイブや、相手の選手二人を対角線コーナーにもたれかけさせての、全速力での串刺しラリアットを10回ぐらいかましていたのが、おそらく前半戦で一番盛り上がったところだと思いました。

無名でもちゃんと観客が盛り上がるということは、かなり良い選手だと思うしまた来てもらいたいと思いました。

3.第三世代 対 ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン

ロスインゴが結成されてから初めての生観戦で、実際にBUSHIやSANADA、EVILの試合を見るのは初めてでしたが、BUSHIの毒霧や、いつものレフェリーのブラインドをついた3人の連携などを見れてよかったです。対する第3世代の永田・小島・天山もまだまだ健在で、観客を沸かせられるので、安心して楽しめました。永田の白目式腕折固めが出る前にカットされ見れなかったのが心残りでした。





4.バレットクラブからの重大発表

中盤の休憩前にバレットクラブの面々がリングに集結、ケニーがなにやら英語でしゃべってましたが、英語がわからず(^^;しかし、new memberという言葉ははっきりわかり、入場口のモニターには映像が流れました。

大会前には、予想で海外から帰ってきた高橋広夢やプロレスリング・ノアから撤退する鈴木軍との合流が噂されましたが、結局予想は外れて、元WWEのスーパースター コーディー・ホールということでした。あまりWWEに詳しくないし、会場も「誰?」という感じでした(^^;

でも、こういう演出があるということは素直にうれしいです。

5.KUSHIDA&棚橋 対 ルーシュ&内藤

大会後半戦のこの試合からは、次の1.4東京ドーム大会を見据えたタッグマッチのカードが組まれました。中でもこの試合終盤サプライズで、先日海外からタイムボムとして凱旋帰国した高橋広夢選手が試合に乱入し、ロスインゴ電撃加入という、うれしい演出がありました。

予想されたバレットクラブではなかったし、大会前にも自由にやらせてくれるユニットに入りたいという話もあったので、試合前に頭の中では、もしかしたら来るのではという考えもありました。

しかし、試合に集中していると、そんなことも忘れていましたが、ちょうどルーシュがKUSHIDAにホバーボードロックをかけられているときに乱入、その後、試合に内藤組が勝ち、広夢へ内藤がロスインゴのキャップを渡し、それを被り、電撃加入し、ロスインゴ全メンバーと記念撮影する一連の流れはしびれましたね!

そして、観戦中はわからなかったのですが、その後のインタビューで、棚橋がファン投票を行わないという結論を出し、連続メイン記録は途切れましたが、正しい結論を出したと思います。

6.石井&オカダ 対 ハングマン・ページ&ケニーオメガ

この試合に関しては、オカダがレインメーカーでハングマン・ページを倒したところまでは普通の試合だったのですが、試合後に帰ったと思ったケニーがコーナーでアピールをしているオカダを担いで必殺の片翼の天使でKO。そしてマネージャーの外道も、Vトリガー(ランニングニー)からの片翼の天使でダブルKO。

二人を踏みつけてアピールし、1.4東京ドームのIWGPヘビー級に向けて遺恨が深まったなと思うような試合でした。

7.WTL決勝 本間&真壁 対 タンガ・ロア&タマ・トンガ

ワールドタッグリーグ決勝戦、これが一番盛り上がり、感動した試合でした。これはもう本間&真壁のGBHを応援するしかなく会場も一体感がある中の始まりでした。序盤から場外乱闘で始まり、途中本間がテーブルにたたきつけられて戦闘不能。その間も真壁が2対1の中なんとかふんばり、本間が戻ってきたところで、合体技こけしインパクトから、本間のこけし、真壁のダイビングニードロップで勝利!

何度も真壁がスリーカウントをとられそうなところを乗り切り、真壁が技をかけられそうなところを本間が這いつくばりながら敵の足を抑えたり、最後試合の決まったときは大盛り上がりでした。

試合後のマイクもよかったのですが、本間の「こけしイズハッピー 幸せになろうぜ!」をやるのかと思ったらやらず、帰ってから新日本プロレスワールドを見たら、本間は忘れてたという(^^;なんとも本間らしかったです(笑)

最近は二人もテレビ出演が増え、お互い息の合った漫才みたいな掛け合いも完成しているような気もして、二人のお互いを信頼する絆は強いんだなと改めて感じさせる試合でした。

素直に二連覇おめでとうといいたいなと思いました。



最後にまとめ

ここ最近の新日本プロレスは、全体的なストーリーも力が入っており、プロレスファンが考えて楽しむようなしかけもあったり、シリーズの最終戦での突然のサプライズもあるなど本当に楽しめるなと思えるようになりました。

G1では、こういう演出もなく試合だけで、楽しませるというのも良いのですが、今大会みたいに、乱入や試合後の急襲などの演出もエンターテイメントとして、色々な側面で楽しめたというのが、今回本当に満足できたところでした。

これまでの人生でのプロレス生観戦の中でも一番良かったと思える大会でした。(ちなみにその次は、昔の蝶野nWo時代)

ぜひ、また同じセキスイハイムスーパーアリーナの会場で、超満員での試合を見たいなと思いつつ、明日から現実に戻り仕事を頑張ろうと思える一日でした(^-^)

最後まで読んでいただきありがとうございました(^-^)

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