先日パソコンを買い替えたため、古い自作のパソコンがいらなくなり、何か有効活用できないか考えてみたところ、最近東芝レグザ42Z7の通常録画で使用しているHDDの容量が切迫してきたため、録画した番組を泣く泣く削除していたので、追加で使用できないかと考えました。
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PCのハードディスクを接続するための商品
PCから取り出したハードディスクに、USBコードと電源コードを付けるためにこちらの商品を購入しました。
これは、外付けハードディスクではなく主にデスクトップPCに使われている3.5インチの内蔵ハードディスクでも、ノートPCで使われている2.5インチの内蔵ハードディスクでも、どちらでも外付けとして使える商品です。
ちゃんとレグザにも対応しています!
画像の箱の写真に描かれているように接続し、片方を電源コンセント、もう片方をテレビの外付けハードディスク端子につなぎます。
もちろんハードディスクはむき出しの状態のままです(笑)
ここで困ったことが発生
このレグザ42Z7のハードディスク端子はタイムシフト用の端子が2つと通常録画用端子が1つしかついていません。
タイムシフトはそのまま使用しており、通常録画用も2TBのハードディスクを使用しているので挿すところがありません。ん~困った。
そこで、久々に説明書を見てみると、USBハブを使うと、2つ以上のハードディスクを同時に挿したまま利用できるとのことでした。
USBハブとは1つのUSBポートを4つくらいに増やせるアダプタみたいなものです。そして、説明書に書いていたのはUSBハブは電源内蔵の物を推奨しますと書いてあり、さすがにこれ以上コンセントを挿すところを増やしたくないなと思い、ネットで色々調べてみたところ、どうやらUSBバスパワー駆動の物でも正常に動作するらしい。
USBバスパワーとはコンセントから電源を供給するのではなく、USBに接続した製品から電源を供給する方式です。
本来は推奨されていない方法で、接続しても動作が不安定になる可能性も否定できませんが、一か八か賭けでバスパワー駆動の物を購入しました。
この商品を購入し接続したところ、ちゃんとハードディスクが認識され、録画できるようになりました!
ひとつ注意点
新しいハードディスクを接続しても、そのままだと録画されないので、ちゃんと設定で録画先を変更すること。
どのレグザでも大体の設定は同じだと思いますが少し説明します。
新しいハードディスクを追加したときの設定
- リモコンの設定ボタン
- 接続機器設定
- 通常録画用USBハードディスク設定
- 通常録画用機器の登録 (ここで、追加のハードディスクを登録します)
これで追加完了です。
しかし、古いディスクの容量がいっぱいの時録画先を追加したディスクにへんこうしないといけません。
録画先の変更方法
- リモコンの設定ボタン
- 接続機器設定
- 録画再生設定
- 録画基本設定
- 録画先(ここを追加したハードディスクに変更する)
これで、次録画したときは追加したハードディスクに録画されます。
しかし、連ドラ予約などで先々まで録画予約されているときは、その予約も古いディスクが予約先になっているので、番組表で、クイックメニューの予約リストをたどると、連ドラ予約のリストが出るので、個別に設定で予約先を変更してください。
これで設定は完了です。
さいごに
これで晴れて新たに録画三昧でテレビを楽しめるようになりました。おそらく、すぐに容量がいっぱいになりそうですが(^^;
しかし、新たに外付けHDDを購入しなくても、わずか千円ちょっとと、余ったパソコンのHDDで録画できるようになるっていうのは手間はちょっとかかりますが、嬉しいもんです。
ただ、今は3TBのハードディスクでもだいぶ値下がりしやすくなってきています。
どちらがいいかはわかりませんが、こういう方法もあるということと、追加ハードディスクの設定は初めてだったので備忘録として、残しておきます。
良かったら参考にしてみてください。
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