クリスマスも近いということで、幸せに過ごすカップルもいれば、陰で失恋を迎えるカップルも大勢いると思います。
そんな中、失恋で心に傷を負ったときに失恋ソングを聞くと、これまでの恋愛とオーバーラップさせ、自分と向き合い、泣くだけ泣いて傷を癒し、また前を向けるようになると思います。今回はたつにい独自の目線で、これまでの経験から心に響いた失恋ソング3曲をご紹介します。主に男性目線になるかもしれませんが女性も参考になるかもしれません。
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失恋したとき
人は失恋したときは大いに傷つき、何もやる気が起きなくなり、どん底に突き落とされた感覚になるのは、誰もが同じだと思います。
これまで、たつにいもいくつか失恋してきましたが、振る事より、振られたときの方がほんとに失望感が大きいです。しかし、根が前向きで、気持ちを切り替えるのが早いため、いったん落ちるとこまで落ち込み、あとは浮上するのを待ちます。
悲しみを感じきっていないのに、無理に前向きになろうとしても痛々しいし、反動が来るので、必ず自分のこれまでの恋愛と向き合い反省し、それから次のステップに向かっていくようにしましょう。
そんななか、たつにいが失恋したばかりの時に、聞きまくった音楽がありますので3曲紹介します。
おすすめ失恋ソング
「M」 つるの剛士(プリンセスプリンセス カバー)
この曲は、1980年代にプリンセスプリンセスがリリースした名曲で、当時はカラオケでこの曲を歌うと必ずカップルが別れるという噂まで流れました。
やっぱり女性が歌う曲なので、女性向けだと思いましたが、2009年につるの剛士がカバーアルバム「つるのうた」をリリースし、レンタルして初めてじっくり「M」を聞いてみました。
これまで女性向けだと思って、しっかり聞いてなかったのですが、切ないラブソングを男性がしっとりと歌い上げると、また別な印象になり、男性目線でもいい曲だなと思うようになりました。
当時は彼女と付き合って、聴いていた時は普通にいい曲と思ってましたが。その彼女と別れてから聴いたときは、一気に別れた時の切なさがこみあげてくる切ない曲に変わりました。でも、やはり名曲だと思います。
「涙」 ケツメイシ
この曲の歌詞は、特に失恋での曲ではないのですが、たぶん挫折とか、夢が破れた時の曲だと思います。
あふれでた感情は我慢せずに枯れるまで泣いて、疲れた君をそっと包んで忘れさせてくれる。だけど、また悩んで涙するかもしれないが、それでも強くなってまた歩いていくという歌詞です。
失恋においても、男性はあまり涙を見せないと思うかもしれませんが、つらいときは一人で泣きます。そんな時にこの曲を聴くと切ないメロディと温かい歌詞で、泣くのを我慢していたのが、泣いていいんだと思うようになりました。
泣き疲れるまで思う存分涙を流せば、いずれ悲しみを忘れて前を向いて歩いて行けるんだと思える良い曲だと思います。
「マタアイマショウ」SEAMO
この曲は失恋したときに車で音楽を流してたら、たまたま耳に入ってきたのですが、男性の失恋したときの気持ちを赤裸々に、描いている曲で、共感できる部分がたくさんありました。
別れた相手との過去、現在、未来のことを歌詞に綴り、悲しい別れがあるから、楽しいときも笑える。でも、隣には君はもういないけど生まれ変わってもまたあいましょう。別れた現実を逃げずに受け止めたけど、君にも出会えてよかった
という歌詞が、相手との恋愛で、後悔や感謝が入り混じっていて、本当に失恋したときに聴くと涙が止まらなくなるぐらいドストレートな歌詞で、たつにい的には一番おすすめの失恋ソングです。
最後にまとめ
失恋は本当につらい出来事で、この先暗い未来しか見えないと思うほどですが、時間が解決してくれて必ず前を向いて歩いていけるようになります。
そのためにも、失恋でのつらい感情から目を背けないで、悲しい感情を失恋ソングなどを聴き、じっくり泣いて、悲しさや、切なさを感じきれば、もう悲しむのに飽きて、きっと前を向けると思うので、失恋真っただ中の方は、今は辛いかもしれませんが、今回ご紹介した失恋ソングを聴いてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました(^-^)
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