今回は、前回の記事の続きです。
前回の格安SIMにすることのメリットの続きで、今回は格安SIMにすることのデメリットと、たつにいがドコモからMNP(同じ電話番号でキャリアを変える)でIIJmioに変えた感想を書きたいと思います。
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目次
前回のおさらい
前回の記事では、格安SIMに対してのメリットをお伝えしましたが、なんだかんだ言って、とにかく料金が安くなるのが一番のメリットだと、たつにいは思いました。
格安SIMのデメリット
- 大手通信業者からMNPで格安SIMに変えようとする時、時期により違約金が発生する
- キャリアメールが使えない(docomo.ne.jp等)
- 契約できるお店が少ない
- 機種が故障した時不安
- 選べる機種で日本製のものはあまりない
- 無料通話ができない
- LINEのID検索ができない(SIMフリースマホのみ)
1.大手通信業者からMNPで格安SIMに変えようとする時、時期により違約金が発生する
ドコモ等からMNPする時、2年縛りでタイミングによっては違約金が発生したり、機種代残金が残ってる場合も支払わないといけません。たつにいも違約金を払ってでもMNPして移りました。機種代金の残金がなかったので違約金があっても、これから払う月々の料金が安いので数ヶ月で元が取れると考え移りました。
そう考えると、タイミングも大事ですが、早めの決断も大事かもしれません。
2.キャリアメールが使えない(docomo.ne.jp等)
これまでキャリアメールを主に使っていた方は痛いところです。たつにいも使っていました。すっぱり諦めて、gmailとLINEにしました。この方がどこのキャリアに移っても縛りがないので自由に移れます。あの煩わしい「メールアドレス変わりました」メールを送らなくていいのは楽ですね(^^)
3.契約できるお店が少ない
これは3大キャリアみたいな店舗がないので、ネットか家電量販店に行くしかないです。でも、たつにいが契約した時はネットのみで、やりとりの間、一日携帯が使えくなるっていうやり方しかなかったのですが、今は店舗で即日契約、即日使用できるみたいで良かったです!
4.機種が故障した時不安
こればかりは、3大キャリアと比べて劣るところかと思います。そして、たつにいもこれが一番の不安要素でした。ドコモに持ってっても何もしてくれません。ですが、格安SIMの会社でも数百円でオプションの保証には加入できます。たつにいの加入したIIJmioでは、オプション加入でで画面割れ、水濡れ、破損でも1回目5,000円で新しい端末に交換できます(2回目は8,000円)しかも、翌日には届くという。たつにいは、壊れないだろうと思って加入しませんでした(壊れませんように(+_+))まぁ、壊れないでもらえれば一番いいのですが、機械なのでしょうがないです。ただ一つ注意としては、格安SIMの会社で購入したスマホのみで、購入したときにしか保証に入れません。
5.選べる機種で日本製のものはあまりない
どうしても日本製しかダメな方には、一応ソニーや富士通からもSIMフリー端末は発売しています。スペック的には劣ります。ただ、今は中国や台湾メーカーも力をつけ魅力的な端末も増えてきてますし、価格に比べたらスペックも満足できると思います。
6.無料通話ができない
月額料金が安いので当たり前ですが、それでも各社IP電話アプリを持っており、通常の電話と同じ使い方で通話料が割引されるサービスもありますし、今はLINE等でもパケット代はかかりますが無料通話もできます。長電話する方じゃなければ気にならないと思います。
7.LINEのID検索ができない(SIMフリースマホのみ)
これは、意外な盲点でした。格安SIMでドコモのスマートフォンを使っていた時は大丈夫だったのですが、SIMフリー端末にした途端、年齢確認を求められ、ドコモのIDを入力しても登録できないとなり、未だにID検索できません。仕方ないのでフルフルやQRコード、電話番号で登録してます。
もし誰か方法があったらおしえてくださいー!
最後に格安SIMにした感想
最初はとても不安でしたがとにかく安くなったの一言です。使い勝手も今までとほとんど変わらず移って大満足でした。SIMフリーの機種も今は高機能のものも増えてきており、魅力的だと思います。
あとは、自分で設定や何かあった時に対応できる方じゃないと大変かもしれないですが、家族や周りに詳しい人がいればそれに頼るのも手だと思います。
少しでも節約したい、興味があるなら考えてもいいのかなと思います。
最後までご覧下さり、ありがとうございました。
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