最近、パソコンゲームでWWE 2K16というゲームを購入しました。パソコン以外でもPS4・Xboxone・PS3Xbox360でも発売されています。
WWEについては、ほとんど知らないのですが、ある機能のおかげで、新日本プロレス好きでも楽しめるゲームだと思いましたので紹介します。
※初めに断っておきますが、WWEについては、あまり詳しくなく、この記事ではあまり触れませんので、ご了承ください(^^;
最近のプロレスゲーム事情
プロレスゲームが日本ではめっきり発売されなくなりました。かつて、プロレスゲームといえば、有名なファイヤープロレスリングやキングオブコロシアム、新日本や全日本の公式ゲーム等数えきれないほど発売されており、ほとんどプレーしてきました。
数年前まではプロレスも衰退していて、出ないのも当たり前と思っていましたが、ここにきてプロレスブーム再燃。
PS4等の高画質でプロレスゲームをそろそろやりたいなと思うようになりました。もし発売すれば、オンラインで知らない人と対戦など、今までにないゲームになると思います。
しかし、一向に出る気配がありません。そうこうしているうちに、アメリカではWWEを題材にしたプロレスゲームが毎年発売されており、日本では未発売ですが、ゲームソフトを輸入すれば、日本のゲーム機でもプレイすることができます。全編英語ですが(^^;
そして、そのソフトを販売している会社はアメリカなのですが、ゲームを開発している会社はというと、「ユークス」という会社です。
何を隠そう新日本プロレスをどん底から救った会社なのです。(会社を買収した)
WWE2K16の凄さ
ユークスは過去、プレイステーション向けに新日本プロレス闘魂列伝というソフトやエキサイティングプロレスというゲームなどを発売してきました。
そのエキサイティングプロレス(アメリカの団体のみ)が、販売会社やソフトの名前を変えて、いまだに販売されているのです。
そして、現在発売されている2K16(最新は2K17)は何がすごいかというと、試合の流れや技が今のプロレス界でみられる動きと同じでリアリティがあふれているところです。
例えば・・・
- 試合終盤スタミナがなくなってくると両者ふらふらになりながら、なかなか起き上がれなくなってフォールになかなか行けない
- タッグマッチで仲間がフォールされそうなときに、リングインしようとして、レフェリーを引き付け、フォールさせない
- わざとレフェリーにぶつかりレフェリーが倒れてる隙に急所攻撃しフォール
- 試合序盤の攻防でロープ際でクリーンブレイクと見せかけて攻撃
- 対戦相手の入場途中に強襲
こんな実際の試合さながらの動きが再現できます。
まだまだこんなもんじゃない凄い機能
そして、本当にすごいのは、クリエイト機能です。いわゆるエディット機能で、作れるものがたくさんあります。
- レスラー
- リング
- 試合会場
- チャンピオンベルト
- ロゴ
何でも作れちゃいますが、すごいのが作りたい人の顔画像があれば、ネットにアップロードしてそれに近い顔ができちゃいます!
他にもロゴが作れて、リングのスポンサーや、団体のマーク、選手のコスチュームの模様、Tシャツのプリントなど、画像があればネットでアップロードすれば、ゲームで使用できちゃいます。
しかし、こんなの作ったら大変だなと思うかもしれないですが。さらにすごいのが、これらの作成したものをゲーム内のコミュニティーにアップロードすれば、他の人がダウンロードして使用できるということです。
そこから改良していくというのも楽しいです!
例えば、こんなこともできちゃいます
リアリティのある試合のシステムで、こんなにクリエイトできてしまったら、某団体のゲームができてしまいそうです(笑)
しかも、技も最近の新日本の選手の技とかも全部ではないですが入ってるので、ある程度は再現できます。
元々はWWEのゲームなのでそっちが好きな人も、楽しめる内容になっています。
最近発売されたWWE 2K17はAJスタイルズや中邑真輔等もWWE所属として入ってます(ダウンロードコンテンツです)
残念だった点
一番ネックなのは、全部英語なこと、プレイしていけばなんとなくはわかりますが、あまり、なじみがない人はわかりずらいかもしれません。
ですが、操作方法など日本の方が訳してサイトに乗せてくれている方もいますので何とかなるし、試合自体は言葉は関係ないので苦になりません。
あと、もう一つ残念なのは、PS4版は入場テーマ曲が本人のを入れられません。
最後にPS3やxbox360はPC・PS4・xboxone版比べて画質も悪く、内容も劣っているということで注意が必要です。
最後にまとめ
試合形式も、シングル、タッグ、6メンや他にもまだまだたくさん試合形式があります。例えば新日でも2016年6月19日大阪城ホールで行われた。マイケル・エルガン対ケニー・オメガでのラダーマッチも再現できます。
本当に内容てんこ盛りです、遊び方としても自分が納得するまでクリエイトして、自分で操作するもよし、COM観戦で楽しむもよし、作ったキャラでWWE内でキャリアモードをしてもよし。
かなり、楽しめること間違いなしです。たつにいも、プレイして久々にプロレスゲームが楽しいと思えました。
あとは、同じシステムで新日本プロレスのゲームを作成してもらいたいものです!
最後まで読んでいただきありがとうございました(^-^)
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