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たつにいの日々向上

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【観光編】山形市・庄内地方への慰安旅行①(文翔館・加茂水族館・湯野浜温泉)

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【観光編】山形市・庄内地方への慰安旅行①(文翔館・加茂水族館・湯野浜温泉)

こんばんは、実は昨日・今日と職場の慰安旅行があり、大型バスで山形の鶴岡・酒田方面へ行ってきました。たつにいは、他数名で幹事をやっており、「観光編」①、②と「幹事編」の記事を書きたいと思います。

今回宿泊したのは、鶴岡市の湯野浜温泉「游水亭いさごや」さんに宿泊、初日は、山形市内と鶴岡市、二日目は、酒田市へ観光に行きました。

冒頭でも書きましたが、毎年10月は職場の恒例行事、慰安旅行の季節です。ちょうど紅葉も見頃の季節で、今年は天気も快晴、気温もちょうどよく、絶好の旅行日和になりました。

ちなみに、たつにいはここ数年幹事を他数名とやっており、病院という職業柄、行く回数を2回に分けて旅行を計画し、実施しています。バスで行けるところは、限られるのですが、しばらく行ってないということで、山形方面に行くことに決めました。

幹事もやっているということで、色々工程のプランを練るのも大変で、過去不評だった旅行も有りましたが、今回は大盛況で、観光としても幹事としても満足できた旅行だったので、行ったところを(観光編)として簡単に画像つきで紹介したいと思います。そして、また改めて幹事の仕事として、苦労したことや、上手くいったところを別な記事(幹事編)にしたいと思います。

それでは、時系列順に紹介したいと思います。

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山形市内

文翔館(旧県庁舎)

山形市内へは、思ったより早く着いてしまい、時間が余ったので、市内の観光物産館で早くも買い物(笑)その後最初の目的地の文翔館(旧山形県庁)へ行きました。

大正5年に建設され昭和50年まで県庁舎と県会議事堂として使われていて、現県庁に移転後は修理され国の重要文化財に指定されています。

最近では佐藤健主演の映画「るろうに剣心」のロケ地にも使用され、パネルが展示してありました。

部屋は天井は漆喰飾りでシャンデリア、絨毯やカーテン等豪華な印象を持った一方、大正の建物ということもあり、レンガ造りや、当時の遠目だと歪むガラス窓等歴史を感じるところもあり、大正時代の独特な感性を感じました。現代で、こういった歴史ある建物を見るのは、意外と新鮮で、楽しめました。

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お昼前に文翔館を後にし、そこから歩いて10分くらいの、金澤屋牛肉店にて昼食を食べました。

金澤屋牛肉店

明治26年創業の老舗牛肉店の金澤屋牛肉店で昼食を取りました。食事処と併設して、店頭販売も行っています。

ランチメニューは、1000円前後で、焼肉、フライ、牛鍋、ハンバーグなどが食べれます。口コミをみてもそれらでも美味しいらしいのですが、うちら団体が食したのは、肉質等級がA4の山形牛の、そのまた上の松阪牛・神戸牛と並んで日本三大和牛に数えられる、A5ランクの米沢牛ステーキ、ロース200gのご飯セットをいただきました。

久々に米沢牛を食べましたし、常日頃スーパーのアメリカ産牛肉しか食べてなかったので、食べた瞬間、クセのないお肉の香りが、鼻を通り、柔らかいとろけるようなお肉がご飯を何倍もいただきたくなるほどで、味わって食べました。ほんと~に美味しかったです。個人では食べれない値段なのでこういう機会しか味わえないですが、初日のお昼から満足感でいっぱいでした(^^)

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その後、金澤屋牛肉店を後にし、山形自動車道から鶴岡方面に向かいました。

鶴岡市内

加茂水族館

そのまま月山のキレイな山の景色を通りすぎ、ついたのが鶴岡市立加茂水族館です。

ホームページの紹介文から・・・

加茂水族館が位置する鶴岡市は、四季折々に変化する豊かな自然があり、その恵みを存分に受け た日本海が広がっています。大地に季節があるように、海の生き物にも変化が。庄内浜の生き物や浜文化を伝えるべく、工夫を凝らし、新たな「クラゲドリーム館」としてオープンしま した。クラゲをはじめ、様々な個性溢れる生き物達の姿を、どうぞご覧ください。 ショータイムには、驚きの特技を披露するアシカショーや、クラゲの生態解説、自然界で暮らすウミネコとの交流など、心に残るステージと体験が満載です。さあ一緒 に、海の魅力を体感しに出掛けましょう。

というクラゲがメインの水族館で、アシカのショーや魚もいましたが、半分は様々なクラゲがいっぱいいました。自らキレイに発光するクラゲや、大きなクラゲ、小さなクラゲ、色々な形のクラゲがおり、飽きないで楽しめました。

なかでも、クラゲは3ヶ月しか生きれないと言われており、クラゲの幼生から1日毎に体が大きくなる実際のクラゲが見れたり、実際のクラゲを、ゴム手袋をして実際に触れるコーナーもあり、たつにいも実際に触りましたが、始めての触感で不思議な感じでした。

そして、なんといっても、一番の見所の5メートルの水槽の中にいるクラゲをライトアップしているところが、圧巻でした。

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なぜ、ここまで加茂水族館が注目されたのかというと、バスガイドさんの話も有りましたが、ウィキペディアでも載ってたので引用すると・・・

下村脩が2008年(平成20年)ノーベル化学賞を受賞すると、その受賞理由となった緑色蛍光タンパク質(Green Fluorescent Protein; GFP)がオワンクラゲ由来であることも報道された。このことでオワンクラゲを飼育している同館が注目され、同館の入館者数が通常の1.5〜2倍にまで増加した[7]。同館で飼育されているオワンクラゲは、自然界から採取した成体は発光するものの、人工繁殖で世代交代させると発光しなくなっていた。そのことを聞いた下村が2008年(平成20年)10月24日に直接同館に電話をし、「セレンテラジンを餌に混ぜれば、2週間で光る」とアドバイスをした。そして、下村の紹介で、三重大学大学院生物資源学研究科の教授・寺西克倫からセレンテラジンを譲り受け、発光実験に取り組んだ。

ノーベル化学賞を受賞した下村さんから直々にアドバイスをもらって、オワンクラゲを光らせて注目を浴び、そして建物もリニューアルし、今でも観光スポットとして、君臨してるのは、運もあるけど、色々な人の協力で成り立って、素直にすごいなと感じましたね。

あと、お土産屋さんにはクラゲの入ったようかんや、まんじゅう、そして、ソフトクリームもあり、食感でもクラゲを感じることができます。

その後は、タイトル画像の夕日の沈む日本海沿いを少し進むと湯野浜温泉が見えてきます。

湯野浜温泉

天気もよく、キレイな夕日をみてると、段々見えてくるのが、ちょっと写真を撮り損ねましたが、湯野浜はサーフィンの発祥の地と言われており、海岸線沿いには、当時の赤ふんどしで胸と腹で、波に乗るモニュメントが設置されていました。

たつにいも、ちょっとだけサーフィンをやったことがありますが、荒々しい日本海で、ボードを使わずに、体で波に乗ってたとしたら、本当にすごいと思いますが・・・にわかに信じられません^^;

でも、江戸時代の文献とかでも船底の板を使って波乗りをしてたという記録も残っていたらしいので、まぁ信じることにしましょう!(笑)

そして、もう少しバスを走らせると温泉街に入り、着いたのが「いさごや」さんです・・・

 

が、ちょっと長くなってしまったため、旅館と酒田方面の紹介と感想は、次回の記事で書きたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

 

続きです。
【観光編】山形市・庄内地方への慰安旅行②(游水亭いさごや・山居倉庫・酒田米菓) | たつにいの日々向上

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